はじめに～日本文化の底力って何だろう

「日本文化ってところに目をつけたの面白いよね！！」

こんなことを起業してからよく言われることが多い。

みんな「興味はある」ってよく言うし、僕も沢山の人から「習いたい」「やってみたい」

ということはよく聞いた・・・

でもあえていう。

「ほんまに面白いん？？」

自分はいま、改めてそれを振り返るいい機会をもらったと解釈すると、それを見つめ直したい（というか強制的に見つめなおさざるを得ない状況になった。。）

この頃、会社経営の傍ら時間をもらったのでPCゲーム（信長の〇望）などを探していたのだが本当に少なくなっていてびっくりした。

マジか！と思い「そうか！これは日常の娯楽が減ったから、日本文化にチャンスが出てきた！」と喜び勇んで共同代表に電話すると「むしろ逆に娯楽が増えまくっている」とのこと。。

確かにPCゲームは減ったが、アプリや携帯ゲーム業界の売り上げは異様にあがっている。

やっている人間に聞くとあれは簡単で、すぐに操作ができるから面白いとのこと、、

実際にやってみると単調でやりこむタイプのゲームではないようである。

でも確かに面白い、この「面白い」ってことを素直に認めないといけないと思った。

そして、これもひとつの「日本文化」なのである。

じゃあ、我々が言っている日本文化って何なのかという根本的な疑問になりタマゴ、ニワトリ論争になってしまいそうになる。

そう考えネットで見ると、どれも定義があいまいで難しすぎる・・・

よし、ここはいっちょ自分で勝手に「これって日本文化っぽい」と思うものを自分なりにいろいろ挙げていって「日本文化ってなんなのか？」「なにが面白いのか」「将来はあるのか？」を見つけていこうと思う。

私が書くことにいろいろ批判や、意見もあるかもしれない、炎上するかもしれないが関係なくあくまで「自論」として日本文化のいいところを見つけていきたいと思う。

こう書くと仕事から離れて、ちょっと楽しくなってきた笑

あんまり力をいれることなく、アンテナに当たった日本文化と思うものをテーマに思いついたことを書いていこうと思う。