やまとことば
いっぱつめ
これをかき出すのが難しい、、
正味どれから書こうか悩むが、ぱっとここは思い付きで「やまとことば」でいこうと思う。
この「やまとことば」慣れ親しみがない言葉かもしれないが、りっぱな「日本文化」だと、いやむしろ漢字やカタカナと共に「日本文化を象(かたど)ってきた」ものである。
こちらNHK解説委員の 敬語講師 山岸弘子さんのHPから引用させていただくと
「大和言葉とは「我が国固有の言葉。漢語、外来語以外の言葉。」とあります。「馬」「梅」などのように早くに中国から伝わったとされる言葉もあったり、漢語と付いてできた語もあったりしますので、「固有の言葉」として厳密に分けるのは難しいのですが、現在注目されているのは、大和言葉の中でも響きの美しい言葉、洗練された言葉です。」
www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/236228.html
とのこと。。
解説が非常にMECEな感じ。
これ、「やまとことば」のなにがいいかというと言葉の響きやニュアンスをきっちり伝えられるのがいい。
すべて書くのは体力いるので、ひとつづついこうと思いますが、非常に美しい言葉です。
たとえば、親しくなるということばを「誼(よしみ)を結ぶ」という。
この結ぶという感じなんか、本当に相手と縁をつなげてやっている感があって、自分は非常にすきなことばである。
なんか断定口調も疲れてきたので、です調でいきます笑
汚くてごめんなさい笑
この言葉や、あと民俗学者や言語学者の方と飲んだ時に「植物と人間は古代の人は同じに思っていた。だって耳=身 手足=えだ(古代は手足をえだと呼んだ) 目=芽 鼻=花とおなじ音であるし 脈=葉脈、動脈・静脈 幹=枝・幹、体幹であるだろう」と言われたときは本気でその人間を尊敬しました。
これだけでご飯のアテで何時間もいれるぐらい。。
こういう日本のことばの美しさってあるよな~と改めて思いました。